サラリーマン節税>複式簿記に慣れるだけで大きく節税

青色申告の特典を受けるには、避けては通れない複式簿記。

どうも呼び名から、同じような経理データを原本・写しと
複数作らなければいけないような面倒な印象を受けがちですが
決してそのようなことはありません。

ルールさえ覚えてしまえば至って簡単です。

ご家庭の家計簿に代表されるような、現金の収支や商品の増減などを記入するのを単式簿記と呼び
それと対義して「複式」と呼ばれているだけのことです。

複式簿記で日々の収支を記帳していれば年末に決算書（貸借対照表、損益計算書）
が作成できるようになっています。

これら複式簿記から決算書までは市販のパソコン会計ソフトを利用すれば
面倒な集計作業も自動計算してくれますから思ったほど難しいものではありません。

簿記に関する知識も特に必要にはなりませんから安心してください。
そもそも会計ソフトの目的は「帳簿」と同じです。
手書き帳簿形式が、そのままそっくり画面入力可能となっている至極便利なものです。
それをパソコンの利点を生かしながらより使いやすくされたものが会計ソフトなのです。