サラリーマン節税>扶養家族が多いほど節税効果は高くなる

扶養控除を一人増やすことで約4万円の節税が可能になります。

扶養控除の対象になるのは以下のような場合です。

1.納税者の親族(6親等内の親族と3親等内の姻族)、ただし配偶者を除く

2.納税者と生計を一にしているもの

3.年間の所得金額が38万円以下のもの

4.他の人の扶養家族や専業専従者になっていないもの

ですが、2.の場合、別居している親族でも次のような場合は控除対象になります。

夫が単身赴任で家族と別所帯の場合

離れた土地の大学に通っているため、一人暮らしの子供に生活費を送金している場合

海外に留学している子供がいる場合

離れて暮らしている両親に仕送りをしている場合

離婚した妻に引き取られた子供に養育費を送っている場合

内縁の妻の子供(認知している)を扶養している場合

また、扶養控除には年齢制限は無いので、低所得のフリーターの子供、リストラされた父親、
出戻りの娘なども対象になります。

年金収入のある親でも、65歳以上なら公的年金収入158万円まで扶養に入れられます。
いずれも確定申告をすることでサラリーマンでも節税が可能になります。

サラリーマン節税

トップページ
節税に近道なし。王道は「税金を知ること」
税金は自分で計算して節税しよう
「所得税」を減らすことで全ての節税が出来る
節税するには白色申告より青色申告が断然おトク!
白色申告でも帳簿付けが必要なのは知っていますか?
青色申告承認申請書を出す事で節税はじめの一歩!
複式簿記に慣れるだけで大きく節税
会計ソフトを利用して賢く省力化
領収書は簡単にまとめておくだけで問題なし
領収書のもらえない時のお得な支出処理の仕方は?−慶弔費などで節税!
できるだけ現金のやりとりを減らし経理の省力化を目指そう
インターネットバンキングを利用して経費節減
税務署に突っ込まれないために−経費の勘定科目の均等化
源泉所得税をしっかり確認して節税しよう!
副業収入は20万円まで申告不要!逆に申告して節税!
家族を従業員にすることで節税できる
扶養家族が多いほど節税効果は高くなる
家族が増えたらその月から節税ができる
子供や親の扶養を分けて節税対策
出産も医療費控除で節税になります
薬局で薬を買っても節税になる
医療費控除は10万円以下でもOK!
サラリーマンも確定申告で節税対策
サラリーマンでも必要経費は控除できる
健康増進・メタボ対策で節税できる
温泉で節税できる?・・できます!
泥棒に入られたら税金が戻ってくる!
生命保険加入による節税のメリットは?
年間1万円以上寄付して節税してみよう!
個人事業と法人・・どっちが得か?
サラリーマンが副業を始めても会社にバレない方法

その他

リンク募集中
追加情報はコチラ

inserted by FC2 system