サラリーマン節税>サラリーマンでも必要経費は控除できる

サラリーマンのスーツや靴代は当然経費として認められませんよね。

しかし、個人事業主の作業服や安全靴代などは必要経費として認められるのです。

つまりプライベートでも着用できるものは認められないという主旨なのでしょうが
これってあまりに不公平だと思いませんか?

ところが、スーツの胸元に屋号を入れれば必要経費として認められる可能性があるのです。
いつまでその屋号の刺繍を入れておかねばならないという規定は特にありません。

それ以外にも、副業を持つサラリーマンなら自宅で事業をしている場合には
自宅家賃、光熱費なども事業使用面積割合で必要経費として計上できます。

自家用車なども、事業に使用すれば車輌の減価償却費、修繕費、高速代、燃料費なども
使用割合分だけ必要経費に出来るのです。

また借入金の返済についても元金の返済額はダメですが利息分は必要経費に計上できるのです。
私が、サラリーマンでも副業を持ち確定申告するべきだと申し上げたわけがわかっていただけると思いますが
経費のグレーゾーンを明確に副業の必要経費であると証明できればかなりの節税になるのです。

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