サラリーマン節税>税金は自分で計算して節税しよう

サラリーマンは会社が給料から税金を天引き納税し
年末調整で精算してくれました。

つまりは自分で何か手続きすることなく自動的に納税していたわけです。

便利といえば便利ですが、収入がはっきりしているからこそ出来るわけで
個人事業主ならこうはいきません。

自分で税金を計算して、申告・納税しなければいけません。

この計算過程で税額は大きく異なってしまいます。
例えば差し引く事の出来る経費はきちんと差し引かなければ
その分の税金が高額になってしまいます。
逆に計算間違いなど故意でなくとも過少申告すれば税務署から
お咎めとペナルティを受けることにもなりかねません。

つまりは、税金で損をするということになるのです。

税金の仕組みに慣れていなければ「厄介で頭の痛いもの」かも知れませんが
正確な情報入手と記帳こそが節税の全てといっても良いと思います。

それがなければ節税はあり得ませんよ。

また、税金の知識を身につければ事業運営状況の正確な把握に繋がります。
計画的な納税をすることで計画な資金運用に繋がり
事業のより良い運営に繋がるのです。